なぜ、がんばっているのに
空回りするのか?
――鍵は、気づく前に立ち上がる「反応のくせ」にあります
努力が足りないからではありません
ちゃんとやっているはずなのに、なぜか思うようにいかない。
言いたいことを飲み込んで、あとからどっと疲れる。
決めたあとも、何度も思い返してしまう。
一日の終わりに、ひとりで反省会をしている。
そうなるのは、努力が足りないからでも、性格のせいでもありません。
気づかないうちに身についた反応のくせが、意図とは関係なく、自動的に立ち上がっているだけです。
反応は、考えるより先に起きている
たとえば、誰かに何か言われた瞬間。
体が少しこわばる。気持ちがざわつく。相手の表情を読む。言おうとしていたことを飲み込む。相手に合わせる。そして、あとから疲れる。
これは「こうしよう」と決めてから起きていることではありません。
体も、気持ちも、考えも、行動も、ひとつにつながった一連の流れとして、一瞬のうちに起きています。
だから「次は気をつけよう」と決めても、同じ場面になると、また同じことが起きてしまうのです。
自分でコントロールするのが難しい理由
人の判断や行動の多くは、意識して選ぶより先に、自動的に動いていると考えられています。
「潜在意識」と呼ばれることもありますが、ここでいう反応のくせも、そのひとつです。
意識して選んでいないものを、意識の力だけで止めるのは、とても難しいことです。

考え方を変えるだけでは、届きにくい
この流れは、考え方だけでできているわけではありません。
体の状態、心の状態、つぶやいている言葉や考え、過去の出来事などが、互いにつながって動いています。
考え方だけを直そうとしても、流れの全体は、そのまま残ります。
あり方メンテナンスセッションでしていること
このセッションでは、潜在意識を書き換えることはしません。
反応の一連の流れを、変えようとはせず、起きているとおりにたどりながら、ヒーリングを行っています。
考え方や気持ちを無理に変えようと頑張るのではなく、これまで自然に起きていた反応そのものが起こりにくくなることで、感じ方や行動が自然に変わっていくことを目指しています。

